吹奏楽の魅力に魅せられた生涯現役奏者
「吹奏楽」には、不思議な魅力があります。
難解な楽器を克服し上達していく魅力。奏者間で調和を取りながら築いて行くハーモニーの魅力。定期演奏会やコンクール、その他の演奏会に向けての曲や人のまとまり、そして緊張。ジャンルを問わない選曲やいろいろな活動…。
数え上げたらキリがありません。
私達音葉ウインド・オーケストラは、そんな「魅力」と「感動」を共通項にして巡り合った、たくさんの仲間たちで構成されています。

音葉ウインド・オーケストラのロゴマークは、楽団創立30周年を記念して、第14回定期演奏会(2007年)の際に作られました。モチーフは、「風に揺れる新緑の葉」です。
葉っぱが3枚なのは、有名な3本の矢のお話のように、3枚の葉から音葉ウインド・オーケストラの「団結」「協力」「躍動」、そして更に、メンバー全員が奏でるハーモニーを表現しています。
活動のコンセプトは「生涯現役奏者」。
多くの人の中で、音楽が「かけがえのないもの」となるように、なによりも自分にとって、音楽が「なくてはならないもの」となるように、たくさんの素敵な音の葉を届けて行きたいと思います。